大阪でやけど(火傷)や傷の治療なら心斎橋 藤井クリニック(大阪市中央区)

心斎橋藤井クリニックが行う形成外科・美容外科治療

心斎橋 藤井クリニック
大阪市中央区南船場4-13-11 ミフネビル5F
06-6251-0111
形成外科美容外科医院紹介

キズ修正

キズ修正
>> 外科的治療法
>> 薬物療法

キズ修正

やけど事故によるケガ、さらに手術などによって生じたキズ痕は、どのような場合でも残ります。まれに赤く広がり、かゆみや痛みを伴う状態(ケロイド)や、本来の傷より硬く大きく盛り上がる状態(肥厚性瘢痕)となり、色素沈着や凹凸を生じてきれいに治らず非常に目立つことがあります。特に、顔や腕などの目に見える露出部では、本当に気になるものです。このような場合、患部を除去した後、可能な限り目立たせないようにする工夫をしてキズ痕を修正していきます。

さらに重症のやけどを受傷し、適切な治療を受けても、治療後に皮膚に“ひきつれ”を生じ、腕や首などが自由に動かせない状態(瘢痕拘縮)が起こることがあります。このような場合、我々形成外科医は、“ひきつれ”を解除する手術を行います(瘢痕拘縮形成術)。

しかし、すべてのキズ痕を手術のみで治療できるというわけではなく、ステロイドの注射療法や、内服療法、外用療法で対応する場合もあります。特にケロイドになったキズ痕にメスを用いて除去した場合、再発し、除去する前よりも広範囲に広がり、かゆみや赤みも増強することがあります。キズ痕の治療は、それほど単純なものではありません。それぞれの状態に応じて、専門の知識を持った医師が、的確な診断と治療方法を選択することが大切であるということです。

キズ痕の治療は、健康保険が適応されます。

外科的治療法
外傷後のキズ痕でよく見られるものとして、肥厚性瘢痕や扁平瘢痕があります。縫合した部分が治癒した後に境界明瞭で赤く盛り上がり、時にかゆみを伴うものや、かゆみや痛みはありませんが、白く光沢のある盛り上がった状態になる場合があります。このような場合、瘢痕組織をメスで丁寧に切り取り、特殊な縫合方法で縫い直します。さらに術後、傷の安静を保つために約3ヶ月程度テープで固定します。また、場所やキズの長さや大きさによっては、ジグザグに切り取り、縫合する場合もあります。これはキズ痕が目立ちにくくするための工夫で、我々形成外科医がよく行う手技の一つです。
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薬物療法
肩や前胸部などはケロイドの好発部位で、ケロイドになったキズ痕は、手術による治療はできません。このような場合、腫瘍状に盛り上がった赤みを改善する目的で、内服、外用剤、圧迫の併用治療を行います。治療期間は約3〜6ヶ月間の長期治療が必要ですが、現在のところ、この三者併用療法が最も効果的とされています。
トラニスト(リザベン) ケナコルトA ヒルドイドソフトクリーム(ヘパリン類似物質)
トラニスト(リザベン) ケナコルトA
ケロイド内に直接注射します。
通院期間は、2週間に一度のペースで、約3ヶ月を目処に治療します。
ヒルドイドソフトクリーム
(ヘパリン類似物質)
皮下血腫 (内出血) の改善、瘢痕組織による皮膚組織の硬結改善を目的に使用され、また皮膚の保湿剤としても効果があります。
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